編集回数稼ぎ

提供:MWペディア

多くのMediaWikiサイトでは、投票権管理者への立候補、貢献得点、編集の多さに酔いしれるために編集回数稼ぎを行うものが存在する。

概要[編集]

編集回数はMediaWikiにおける指標の一つで、編集回数が100回の新規利用者と10000超えのベテラン、どちらが良いかは、一目瞭然である。また、同じ年数の活動でも編集回数が多い方がなんか偉そう信頼があることも当然である。

Replace Textが導入されているサイトでは管理者側が圧倒的に有利である。以下に示す誤字脱字修正などは簡単な操作でちょちょいのちょいである。

方法[編集]

特記されていない場合、ウィキ全般についてである。

推奨[編集]

  • 誤字脱字の修正 - 適当にキーボードを打ったものであり、プレビューをろくにしていない場合があるので稀によくあるミスである。直して欲しい。ついでに、プレビュー活用依頼を叩きつけることでさらに編集回数が稼げる。
  • デフォルトソートの追加・修正 - これもよくあるミスなのでじゃんじゃん直して欲しい。
  • カテゴリの調整 - 同じ記事で何度もやるもんじゃない。最近の更新や履歴が汚れるだけである。一発でできないならやめたほうがいいだろう。
  • 加筆 - 比較的難易度が高めではあるが、重要ではある。
  • リダイレクトの作成 - 必要なものだけなら。変なもん作ると風呂を焚かれるぞ?

非推奨[編集]

  • 利用者ページの編集の繰り返し - 過度だと入浴どうぞになる。
  • 日記を書きまくる - まぁ、悪くはないけど良い印象は持たれない。
  • 顔を出す必要のない議論に参加する - 特に、自分がコミュニティの総意だと信じて疑っていない意見は迷惑である。
  • 不必要な議論起こし - 風呂焚き。ウィキペディアにはその行為のLTAもいる。
  • サンドボックスの大量編集 - 場合によっては不正投票のための寝かせ垢と判断されてしまう場合もあるため、編集回数稼ぎを目的としていなかったとしても、注意が必要。

原因[編集]

  • 投票権の獲得 - 多くは参加してからの日数も考慮されることが多い。編集回数だけではないことに留意。
  • 貢献得点 - ページ数が多く考慮されるので、回数ではなく各ページに蛇足加筆をする方が効率が良い。
  • 各種権限への立候補条件 - 新規作成ページ数が条件にあったりもするので編集回数とも言い切れない。
  • 投稿数が多い=偉い・信頼があるといった安直な考え - 新規利用者にありがちな思い込み。

最後に[編集]

編集回数を稼ぐことだけを意識すると生体ボット化してしまう。適度に記事を書きつつ行うことで、このような状況にならないようにすることが大切である。

関連項目[編集]